■コースの説明
読谷村は,かつての大戦と沖縄戦の反省と教訓に立ち,一貫して憲法の理念を訴えつづけてきました。今後の国際化、とりわけアジアの時代に向けて、国際平和を希求するとともに、軍事基地の整理縮小をはじめ平和活動の推進が重要となっています。
戦場の悲惨な体験をのりこえてもなお村土の95%が米軍用地だった本村は、戦後の村づくりにおいても多大な困難との闘いを強いられてきましたが、敢然としてこれらの困難を克服してきました。読谷村は、これまでの文化づくりの成果を継承し発展させ、真の豊かさを実現させる努力を重ねているのです。
このコースは、文化を中心とした戦後の村づくりと、今後の展望を学ぶコースです。 |