トリイ通信施設
トリイ通信施設は、西太平洋地域における戦略通信網の最重要施設で、かつては社会主義国の放送、通信、暗号等をすべて傍受し、施設内の統合分析センターで整理分析していたといわれています。 1984年(昭和59)には、陸軍第1特殊部隊(グリーンベレー部隊)が配備されるとともに、1986年(昭和61)には陸軍第10地域支援群司令部が牧港補給地区から移駐してきたことにより、在沖陸軍の上級司令部となりました。 1995年のSACO合意(沖縄における施設及び地域に関する日米合同特別委員会)による瀬名波通信施設の機能移転が行われ、2006年5月にその移転式が執り行われました。
※入行不可
<駐車場> 無し |
|
トリイ通信施設1  |
トリイ通信施設2  |
|