義烈空挺隊玉砕之地碑
「義烈空挺隊」は、「義号作戦」にのっとって行なわれた作戦で、その目的は、飛行場爆破、後方撹乱であり、の目的達成のため、陸軍中野学校出身者が指揮官となり、それに沖縄出身者が2名搭乗していたといわれます。 この作戦で2名の沖縄出身者(山城金栄准尉と比嘉春弘伍長)が搭乗していますが、山城准尉は中飛行場で戦死したようです。 特攻隊は海上の艦船への体当たり攻撃だけではなく、このように陸上の敵陣への攻撃もあったわけです。 碑柱の建立者は不明ですが、水や酒、それに線香なども供えられたあとがありますので、関係者は時々訪れているようです。
<駐車場> 無し |
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