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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

テーマ1:深く −琉球処分−

テーマ2:深く −帝国主義の展開−

テーマ3:深く −第一次世界大戦と日本の情勢−

テーマ4:深く −アジア・太平洋戦争への道−

テーマ5:深く −第二次世界大戦−

 

4.植民地支配

■解説文

 台湾・朝鮮を植民地とした日本は、本国人に同化させるための政策をとりました。その地の住民の風俗習慣を無視し、学校では日本語教育を実施し住民固有の文化を否定しました。住民の姓名も日本風に改姓する運動(改姓改名運動)が高まり、読みづらい難解な姓名を簡略化していきました。強引な同化政策は、自らの国の歴史や文化を否定され、誇りを踏みにじられた人びとにとって暗くみじめな時代となったのです。
 戦線を広げた大日本帝国の軍隊(皇軍)は1941年12月8日の太平洋戦争開戦と同時にマレー半島を攻撃しました。真珠湾攻撃の1時間前には上陸を開始し、石油資源を求めてシンガポールにまで侵攻しました。42年2月にはシンガポールを昭南と命名し、石油などの輸送のための重要な港として確保しました。

■写真解説

統治のしくみ(朝鮮・台湾)

同化政策

反日義兵運動

 

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更新日:2008年3月18日