サイトマップ

 文字を大きくするには

トップページ 常設展示室 読谷人物伝 ライブラリー 旅行ガイド クイズラリー アンケート
文字サイズ文字色変更が行えます。

常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

テーマ1:数字で見る読谷村

テーマ2:むらの将来像

テーマ3:地区別将来方向

テーマ4:プロジェクト2010

テーマ5:読谷村にある基地概要

テーマ6:現在の基地を取り巻く状況

広く

深く

 

2.嘉手納弾薬庫地区

■解説文

 この施設は読谷村・石川市・具志川市・恩納村・嘉手納町・沖縄市にまたがる広い範囲にあり、総面積は28081千平方m(うち読谷村は11449千平方m)です。地主は3305人、年間の賃貸料は89億800万円です。嘉手納飛行場に隣接する広大な森林地域に弾薬庫と支援施設があり太平洋地域に展開するアメリカ軍の使用する通常弾薬の貯蔵・整備を行っています。
 最近は煙と音響を使用する防災訓練(グラウンド・バースト・シュミレーション)が盛んに実施され、事前に通告はあるものの、その爆音に対し、住民の不安や苦情が増えています。
 施設内には事務所、弾薬庫、整備工場、隊舎、犬舎、家族住宅などの建物や貯油施設、モータープール、レクリェーション施設があり、211人の基地従業員が働いています。
 管理部隊は第18航空団、使用部隊は第18航空団、陸軍第83武器大隊、その他となっています。

■写真解説

嘉手納弾薬庫の位置

返還の状況(読谷村内)

市町村別の面積

 

前へ 次へ

 

更新日:2008年3月18日