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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

テーマ1:数字で見る読谷村

テーマ2:むらの将来像

テーマ3:地区別将来方向

テーマ4:プロジェクト2010

テーマ5:読谷村にある基地概要

テーマ6:現在の基地を取り巻く状況

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16.ゆんたんざ産業づくり

■解説文

 紅イモを中心とする特産品開発とこれに関わる地域活性化により、紅イモは読谷ブランドに成長しました。また残波岬地区では地元経営体による無農薬芝生管理のゴルフ場経営が軌道に乗っています。
 この動きは、地域資源、地域人材、地域ネットワークの動員による開発可能性を示したものであり、地域からの仕事づくりのモデルとなっています。
 交通・通信の発達による商業の業態変化や、また残波岬地区や海岸部に大型ホテルが立地し観光開発が進んだこと等、地域産業を興す背景が大きく変化してきています。なお観光レクリエーションも、余暇活動のみでなく健康や環境、学習といった多様な役割を要請されることが予想されます。
 農林漁業、健康関連産業、読谷山花織やヤチムン等の伝統工芸や地域文化、商業等の相互乗り入れに新しい開発可能性が潜在しているといえます。共同販売センター機能と観光インフォメーション機能等を備えた新たな商業拠点の開発など、本村の独自資源を活かし、農林漁業、地域文化、商業等を複合した「ゆんたんざ産業」づくりを進めます。

■写真解説

紅イモ掘り遠足

定置網体験

紅イモを使った新商品

 

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更新日:2008年3月18日