■解説文
年をとっても、心身に障害があっても、誰もが地域で共に暮らし、充実した生涯を送れるよう、社会環境を整えていくことが重要です。そのため公的な福祉サービスはもちろんのこと、住民参加による生活支援活動など、地域福祉の充実をはかります。高齢者や在宅障害者の生活を支援する福祉マンパワーの拡充をはかり公的社会サービスを充実する一方で、住民参加による生活支援在宅サービスの開設と日常活動の支援を行い、高齢者や在宅障害者の社会参加の促進を行います。これら地域福祉に重要なものは、人々の相互扶助であります。本村のコミュニティは、各字公民館を中心に自主運営されています。高齢者を対象とした「ゆいまーる共生事業」をはじめとする健康づくりや、ハンディキャップを持つ人々の社会参加支援事業など、コミュニティ活動と地域福祉の推進の拠点として各字公民館を福祉公民館と位置づけ、ミニデイサービスをはじめ、その活用とボランティアの育成を進めます。 |