■解説文
人生80年代の長寿社会を迎え、明るく活力ある社会をつくりあげていくことが、今後の大きな課題となってきました。その基礎となるのは、村民一人びとりの心身の健康であります。 中高年を含む日常的な健康づくりのため、身近で気軽に参加できるウォーキングや軽スポーツの普及とともに、健康診断等の各種相談と連携した地域でのスポーツの振興をはかり、村全体での健康づくりを推進します。 近年、海や森の自然治癒力が意識されるようになり、自然海域を活かす時代となってきました。本村の広大なサンゴ礁池(イノー)の保全をはかり、海洋レジャーにみられるような海での健康的遊びなどの普及と海洋療法等の研究・導入の促進により、身近な海を活かした心身の健康づくりを進めます。 |