■解説文
読谷まつりは、当初の赤犬子琉球古典音楽大演奏会・児童生徒の三線演奏・創作「進貢船」・残波大獅子太鼓等に次いで、字儀間のフェーヌシマ(南之島)の復活、小学生のマーチングバンド、読谷高校の創作ダンス等々、継続して新しい芸能文化が生まれ、村内の芸能文化を一堂に会する機会となってきています。 一方、歴史民俗資料館・美術館の拡充整備により、絵画・陶芸等の展示会、アンデパンダン展等が定期的に開催され、村内外からの参加が増えてきています。さらに座喜味城跡での「城フェスティバル」も回を重ね様々な芸能分野へとネットワークが広がってきました。 読谷まつりという一大イベントと歴史民俗資料館・美術館及び座喜味城跡での定期的なイベントとの連携、学校教育や社会教育、読谷村文化協会活動との連携、読谷村文化センターの運営等を通して、村民の自主的な参画による地域文化の創造と発展を進めていきます。 |