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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

テーマ1:数字で見る読谷村

テーマ2:むらの将来像

テーマ3:地区別将来方向

テーマ4:プロジェクト2010

テーマ5:読谷村にある基地概要

テーマ6:現在の基地を取り巻く状況

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5.軍用地跡地利用の推進

■解説文

 返還軍用地において、様々な跡地利用事業を実施してきました。なかでも不発弾処理場跡地でのヤチムンの里建設は、文化村づくりの可能性を開きました。また土地改良事業等は広大な跡地の農業生産基盤を整えました。こうした伝統工芸振興等による文化村づくりと農業生産基盤の整備は、紅イモ特産品加工という経済開発や残波ゴルフ場の地元開発となって現れてきました。
 今後返還が予想される軍用地においても、これまでの実績を生かし、跡地利用に積極的に取り組むものとします。なかでも本村の中心に位置する読谷飛行場は旧日本軍に接収され、敗戦後は、米軍に継続使用されてきた経緯から、用地処理に特別の課題を持つ重要な事業となります。
 戦後50年余を軍用地として使用されてきた関係から、社会的にも土地利用のうえからも各々特別な課題があり、これら特殊事業と立地条件、周辺土地利用等に配慮して、戦後処理の一環として、そして未来のむらづくりとして軍用地跡地利用事業の推進をはかります。

■写真解説

返還された軍用地

返還前のボーローポイント射撃場

やちむんの里

 

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更新日:2008年3月18日