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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

テーマ1:平和を夢見て

テーマ2:荒廃した村が蘇る(「基地の村」から「文化の村」へ)

テーマ3:伝統文化の継承と復元

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

2.文化財の復元にともなって(座喜味城跡でのソフト事業)

■解説文

 1972年5月15日沖縄の本土復帰にともない、座喜味城跡は国の史跡として指定されました。しかし、アメリカ軍の基地として継続使用されたため城壁の各所が破損したままで、城郭の内外は雑草が繁茂し荒廃したまま放置されていました。73年10月に文化庁は国庫補助による史跡環境整備事業を実施し、アメリカ軍基地は全面返還され、座喜味城跡総合公園化の事業が実施されました。・ぐすく劇場(城跡の活用)城跡と連携した周辺機能の拡充を進め自然を生かした公園づくりに取り組んでいます。城跡公園の利用の一つに、毎年行なわれる「ぐすくフェスティバルin座喜味」があります。読谷山村あそび・棒交流会・組踊・演劇・オペラ・コンサート等が星空のもとで繰り広げられます。又、城跡の内側で彫刻展・やちむん展等も行われました。伝統工芸の保存継承だけでなく、文化創造の場「芸術の森」として村民と結びつき定着し、参加した人々が新たな息吹を感じることができます。

■写真解説

復元された座喜味城跡

ぐすくフェスティバル

ぐすくフェスティバル

 

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更新日:2008年3月18日