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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

テーマ1:平和を夢見て

テーマ2:荒廃した村が蘇る(「基地の村」から「文化の村」へ)

テーマ3:伝統文化の継承と復元

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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3.慰霊の塔に込められた思い(戦没者名簿)

■解説文

 1945年3月下旬、沖縄本島西海岸には海面が見えないほどの艦船が集結し、上陸前に4万発の砲弾が打ち込まれました。4月1日、読谷村の渡具知の浜から上陸したアメリカ軍は、住民が隠れた避難壕の一つ一つを探し出し捕虜としました。怯える住民たちの中には「アメリカーに殺されるよりは、自分たちで・・・」と死の道を選んだ人もいました。村では村民の沖縄戦の体験を聞き書きし、『広報よみたん』に連載しました。また、字では「慰霊の塔」を建立し、戦争で亡くなられた人たちを祀り、建立経過等を刻みました。読谷村には15の慰霊の塔(喜名・座喜味・伊良皆・波平・高志保・渡慶次・儀間・宇座・瀬名波・長浜・楚辺・渡具知・大湾・大木・比謝矼)があります。

■写真解説

字別戦死者数

戦争で亡くなった字民をまつる慰霊の塔

男女別戦死者数

 

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更新日:2008年3月18日