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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

テーマ1:返還された軍用地

テーマ2:基地被害 −終わらない戦後−

テーマ3:村民主権 −基地撤去の闘い−

テーマ4:文化による外交

テーマ5:平和の炎が立ち上がる −軍用地の跡地利用−

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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8.読谷補助飛行場−1

■解説文

 〈公共公益施設整備事業等〉 
○ 読谷村総合福祉センター この施設のある場所には、戦前国民学校が建っていました。日本軍が飛行場建設のため強制的に土地を接収した1943年ごろ、校舎は兵舎として使われました。返還後は総合福祉センターとして福祉活動の中心的施設となっています。村民の文化活動の発表の場であり、老人センター・研修センターとしてすべての年齢層が使用できます。村民が自ら築いたという親しみと誇りがもてるように村民手作りのレンガを建物に使いました。
○ 読谷村伝統工芸センター 琉球の大交易時代に東南アジアから伝わったといわれる読谷山花織は、独自の手法を取り入れながら発展・継承されてきましたが、明治の中ごろから衰退し途絶えていました。1964年関係者の努力が実り「幻の花織」が復活、76年に通産大臣指定の伝統工芸にも指定されました。伝統工芸を継承、発展させていくために、後継者の育成をはじめ、技術指導・販路開拓等、製品の研究開発を図ることを目的として伝統工芸センターが建設されました。

■写真解説

施設の位置と面積

読谷村総合福祉センター

伝統工芸センター

 

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更新日:2008年3月18日