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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

テーマ1:返還された軍用地

テーマ2:基地被害 −終わらない戦後−

テーマ3:村民主権 −基地撤去の闘い−

テーマ4:文化による外交

テーマ5:平和の炎が立ち上がる −軍用地の跡地利用−

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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2.ボーローポイント射撃場飛行場一帯

■解説文

 ○ 残波岬総合公園整備 読谷村を代表する景勝地の一つが残波岬です。東シナ海に点在する島々が望め、那覇や名護・恩納岳が眺められ、眼前には大海原が広がる絶景は訪れた人々の心を揺さ振ります。戦後ナイキ・ハーキュリーズの基地として使われていましたが、1974年返還され「読谷村総合基本構想」により「読谷村海岸保全利用計画」がたてられました。村民がくつろぎ楽しめる場所として整備され、1983年、野外活動施設「残波岬いこいの広場」として生まれ変わりました。マンタハウス、多目的グラウンド、バーベキューハウス、テニスコート、ローラースケート場、ゲートボール場等の施設があり、広場には「残波大獅子」が鎮座し、進貢船をイメージした展望台もあります。戦争により荒廃した大地が、平和な生活空間として憩いの場として甦ったのです。
○ ゴミ処理場(一般廃棄物最終処分場)整備 1971年、喜名のゴミ捨て場で火災が発生し大火になりました。このことで集中処理方式の導入が検討され事業計画が進められました。生活水準の向上や多様化にともない、ゴミの量の増大と質の多様化が著しくなり、地域環境の保全と地下水の汚染防止など対策を講じ、膨大な一般家庭からのゴミを衛生的かつ合理的に処理する施設としてゴミ焼却場を建設しました。

■写真解説

施設の位置と返還状況

残波大獅子

一般廃棄物最終処分場

 

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更新日:2008年3月18日