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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

テーマ1:返還された軍用地

テーマ2:基地被害 −終わらない戦後−

テーマ3:村民主権 −基地撤去の闘い−

テーマ4:文化による外交

テーマ5:平和の炎が立ち上がる −軍用地の跡地利用−

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

7.嘉手納住宅地区 −安全で快適な環境への蘇生−

■解説文

 読谷村の古堅と比謝川の間に位置し、古堅の集落や小学校があり、その周辺は畜産、疏菜園芸等を主体として利用されていました。戦後、アメリカ軍が占領を継続するため、アメリカ軍将校の兵舎として使用、その後返還されるまで空軍の家族住宅として使用されました。この地域は前後2回にわたり全施設が返還されましたが、77年5月14日付返還の1,255平方kmは公用地法の期限切れに伴うものであり、同年11月30日付の103平方km返還は第15回安保協議委員会において移設設置返還する旨合意されました。76年嘉手納飛行場内に新たな住宅地が建設され、そこへの移転に伴う返還でありました。

■写真解説

施設の位置と面積

復帰前の古堅地区上空写真

コンセット住宅

 

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更新日:2008年3月18日