サイトマップ

 文字を大きくするには

トップページ 常設展示室 読谷人物伝 ライブラリー 旅行ガイド クイズラリー アンケート
文字サイズ文字色変更が行えます。

常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

テーマ1:返還された軍用地

テーマ2:基地被害 −終わらない戦後−

テーマ3:村民主権 −基地撤去の闘い−

テーマ4:文化による外交

テーマ5:平和の炎が立ち上がる −軍用地の跡地利用−

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

5.波平陸軍補助施設

■解説文

 読谷村の中心から西方の東シナ海に面して波平の集落は広がっています。戦前は一部に原野がある程度で、ほとんどが耕地として利用されていました。アメリカ軍に接収された当初は軍需物資の集積所として使用されていましたが、その後、高射砲部隊が配置され砲台や兵舎が建設されました。また、復帰前まで都屋高射砲隊または、波平サイトと称され、沖縄返還協定基地リストA表に「波平陸軍補助施設」として復帰後もひきつづきアメリカ軍に提供されました。この施設については、74年1月の第15回安保協議委員会において、検討後返還される施設として合意され、在沖アメリカ軍の大幅な整理統合の一環として9ヵ月後の10月31日に全面返還されました。

■写真解説

施設の位置と面積

返還前の様子

読谷村診療所

 

前へ 次へ

 

更新日:2008年3月18日