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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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3.即時無条件全面返還 −核・基地のない沖縄を!−

■解説文

 沖縄県祖国復帰協議会発足(1960年)当時のスローガンは「平和条約の撤廃または権利の回復」「祖国復帰への万全の対策」「祖国9千万の同胞と復帰の実現を図る」でした。そして、北緯27度線での海上集会、1964年の主席公選・自治権拡大闘争など、復帰への願いは高まっていきました。
 しかし、米軍基地の存在が「沖縄住民もベトナム戦争に加担する加害者だ」という認識を強め、単なる祖国復帰闘争から、基地の全面撤去を求める「反戦・平和」運動へと流れを変えました。そして1968年からの復帰運動には「即時無条件全面返還」というスローガンが掲げられるようになったのです。

 

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更新日:2008年3月18日