サイトマップ

 文字を大きくするには

トップページ 常設展示室 読谷人物伝 ライブラリー 旅行ガイド クイズラリー アンケート
文字サイズ文字色変更が行えます。

常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

2.基地容認の意味すること −朝鮮戦争・ベトナム戦争への加担−

■解説文

 沖縄の米軍基地は現在に至るまで、朝鮮・ベトナム・湾岸戦争など、アメリカが戦争をするたびに直接発進基地として使用されてきました。
 県民は、朝鮮戦争において初めて、その役割を担う基地を目の当たりにし、米軍にとっての沖縄基地の重要性を認識したのです。
 そして、米国がベトナム戦争に介入すると、沖縄の米軍基地は、再度、最大限に使用されました。沖縄の米軍基地から発進したB52がベトナムを爆撃し、多数の民衆を殺し、ナパーム弾で家や田畑、森林を焼き払ったのです。また森林に枯れ葉剤をまき、その後遺症として多くの奇形児を残しているのです。

 

前へ 次へ

 

更新日:2008年3月18日