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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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1.祖国復帰協議会の結成 −高らかに歌う「沖縄を返せ」−

■解説文

 1952年のサンフランシスコ講和会議を前にして、沖縄では日本復帰期成会が結成され、復帰を求める署名運動に有権者の72%が参加しました。しかし、講和会議において沖縄が日本から切り離され、米国の統治下におかれることになると、人々の日本復帰への願いは米国民政府の強い圧力で立ち切れになっていきました。
 しかし、1950年代後半の島ぐるみ闘争と、相次ぐ米兵・米軍による事件・事故や核持ち込み、復帰運動弾圧を狙った集成刑法の公布などで政治情勢は緊迫の度を強めていきました。そうして1960年には、沖縄県祖国復帰協議会が結成されました。

 

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更新日:2008年3月18日