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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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9.コザ事件(1970/沖縄市) −米軍支配への怒りの爆発−

■解説文

 1970年12月、コザ市(現沖縄市)の中の町前の県道で、横断中の県民が米兵車両に跳ねられました。9月に発生した米兵による糸満の主婦轢殺事件が無罪となったことや、頻発していた米兵による事件に不満を持っていた民衆は、事故直後から現場に集まってMPの動向を見守っていました。そして、事故処理中、500人以上になっていた民衆に対してMPが威嚇発砲したことから、米軍圧政下での反米感情が一気に爆発したのです。駐車中のMPカーや外人車両82台に次々と放火し、嘉手納基地第二ゲートへ乱入、さらには米人学校への放火など、地域住民をかつてない行動へと駆り立てた大事件となったのです。

■写真解説

コザ暴動1

コザ暴動2

コザ暴動3

 

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更新日:2008年3月18日