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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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8.B52墜落(1968/嘉手納町) −嘉手納弾薬庫内で爆発炎上−

■解説文

 1964年、アメリカ政府は遂にベトナム戦争に直接介入しました。翌年、B52は台風避難を理由に嘉手納基地に駐留し、ベトナム戦争の激化に伴って常駐化しました。「黒い殺し屋」とも呼ばれるB52は、沖縄から大量の弾薬を積み、ベトナム爆撃の中心的な役割を担っていました。
 そのB52が1968年11月、離陸に失敗し大爆発を起こしました。周辺に住む人々は、また戦争かと逃げ惑い、墜落現場近くの弾薬庫に核兵器が貯蔵されていることから、県民は恐怖と怒りにふるえました。翌年、県知事と政府の合意のもとで2.4ゼネストが中止となりましたが、5万人の住民が集まり怒りの抗議を行ったのです。

■写真解説

B52墜落

 

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更新日:2008年3月18日