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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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6.隆子ちゃん事件(1965/読谷村)−トレーラー投下による少女圧殺−

■解説文

 1965(昭和40)年6月、棚原隆子ちゃん(10歳)が米軍機から投下されたトレーラーの下敷きになり死亡しました。
 1960年から、読谷飛行場をターゲットエリアとした米軍空挺訓練(パラシュートによる物資投下訓練)が実施されるようになり、それにともなって基地被害が続発し、ついに死者を出したのです。
 投下されたパラシュートは、度々ターゲットを外れ、民間地域の住宅や庭先、道路、畑などに落下し、多くの被害を出していましたが、自宅近くで隆子ちゃんが圧殺された事件は、県民に大きな衝撃を与え、村民を中心に激しい抗議が行われました。

■写真解説

隆子ちゃん事件(現場1)

隆子ちゃん事件(現場2)

 

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更新日:2008年3月18日