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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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2.祖国と切り離された屈辱の日 −サンフランシスコ講和条約発効−

■解説文

 アメリカと旧ソ連との確執が表面化し、朝鮮戦争が勃発する等の極東情勢の急変によって、米国は沖縄を極東の軍事戦略拠点に位置づけました。
 そして日本が米軍の極東戦略を積極的に支持できるような独立国にするため、1951年、サンフランシスコ講和条約が締結されました。同条約第3条によって沖縄は日本から分断され、米国の施政下におかれたのです。日米両政府は、日本復帰を願う沖縄の民衆の意思を踏みにじり、沖縄を切り捨てたのです。
 それ以降、講和条約の発効された日である4月28日は、沖縄では「屈辱の日」と呼ばれるようになりました。

■写真解説

嘆願署名

 

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更新日:2008年3月18日