サイトマップ

 文字を大きくするには

トップページ 常設展示室 読谷人物伝 ライブラリー 旅行ガイド クイズラリー アンケート
文字サイズ文字色変更が行えます。

常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

2.軍作業に駆り出された日々

■解説文

 軍作業は、米軍が収容所にいる人々に対して道路工事や荷おろしの作業をさせたことが始まりと言われています。1946年に賃金制になるまで、労務の対価は食料やタバコ1ボールなどの現物支給でした。
 1948年末には恒久基地化政策のもと、道路・港湾・米軍住宅・倉庫の建設など基地建設ラッシュとなり、多くの労働者が軍作業に携わるようになっていきました。
 軍雇用は賃金が高く、教員を辞めて軍雇用に流れた人もいました。そして1950年代に入ると職種も広がり、ドライバー・通訳・修理工・ウエイトレス・ハウスメイド・事務・タイピスト・ガードマンなどの仕事に就くようになっていきました。

■写真解説

砲弾運びをする女性

PXカウンターで働く女性

 

前へ 次へ

 

更新日:2008年3月18日