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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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1.戦後は収容所から始まった

■解説文

 米軍は、投降した人々を軍人と民間人に分け、軍人は捕虜収容所(多くは屋嘉収容所)に、民間人は難民収容所(県内12カ所)に送りました。そして軍人は、本土、沖縄、朝鮮、台湾と出身地別に分けられました。
 収容所に送られてくる人は、戦闘を体験していない人、北部で餓死寸前で救出された人、南部の戦場で砲爆撃の嵐をかいくぐってかろうじて生き延びた人など様々でした。着の身着のままで収容され、収容後もマラリアや栄養失調などで亡くなる人が絶えませんでした。

■写真解説

屋嘉収容所

民間収容所1

 

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更新日:2008年3月18日