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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

テーマ1:日本の帝国主義と沖縄

テーマ2:読谷村の戦前の暮らし

テーマ3:迫りくる戦争

テーマ4:疎開と避難

テーマ5:日米の戦闘

テーマ6:住民の集団死

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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3.商業 −比謝矼でのあきない−

■解説文

 比謝矼には、古くから国頭(本島北部)と那覇を往来する山原船(やんばるせん)が接岸する比謝港がありました。そこには徳之島や沖永良部などから運ばれてくる牛の陸揚げ場もあり、牛市が開かれ、比謝矼集落では商業が発達していきました。
 1911年に嘉手納製糖工場が竣工されると、那覇から嘉手納間の道が改修され、荷馬車の往来が流通の要となりました。その頃から嘉手納に近い比謝矼では、馬具屋や鍛冶屋、料亭、旅館、生活雑貨店などが増え、1922年に那覇から嘉手納間に鉄道が敷設されると、一大商業地を形成しました。

■写真解説

戦前の比謝矼

軽便鉄道・嘉手納駅

 

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更新日:2008年3月18日