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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

テーマ1:日本の帝国主義と沖縄

テーマ2:読谷村の戦前の暮らし

テーマ3:迫りくる戦争

テーマ4:疎開と避難

テーマ5:日米の戦闘

テーマ6:住民の集団死

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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2.農業と漁業 −畑と海の暮らし−

■解説文

 読谷村(当時:読谷山村)は、古くからサトウキビとサツマイモの一大産地でした。サトウキビでは、病害虫に強く多収量の「読谷山種」を作りだし、サツマイモも品種改良した「佐久川」や「暗川」などを生みだすなど、農業では進取の気質を持つ村でした。村民の現金収入の多くは、農作物に支えられていました。
 また、農業のかたわら、長浜・瀬名波・宇座・渡慶次・儀間・都屋・楚辺・渡具知の8集落では漁業がおこなわれており、明治期後半には、漁業組合も結成され始めました。特に宇座は、鰹漁が盛んな村として知られていました。

 

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更新日:2008年3月18日