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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

テーマ1:広く −琉球処分−

テーマ2:広く −帝国主義の展開−

テーマ3:広く −第一次世界大戦と日本の情勢−

テーマ4:広く −アジア・太平洋戦争への道−

テーマ5:広く −第二次世界大戦−

深く

 

4.大東亜共栄圏構想

■解説文

 日本がアジア諸民族を支配することを合理化するためにうちたてた構想で、敗戦前にはアジア・太平洋戦争を大東亜戦争とよんでいました。アジアを植民地としていた欧米に代って日本がアジア人と共存共栄していくことを唱えましたが、その実態は日本帝国主義によるアジア諸民族の侵略・占領を合理化させるものでした。八紘一宇(世界を一つの家に・日本の侵略戦争を正当化するために使われた)の標語をかかげ、大東亜新秩序建設をうちだし自給自足経済を確立するため大東亜共栄圏構想のもと、資源を求めてアジアの国々を侵略していきました。1938年当時の外相は大東亜には南洋諸島・仏印・タイ・マレー・英領ボルネオ・蘭印・ビルマ・オーストラリア・ニュージーランド・インドをふくむと発表しましたが、オーストラリア・オランダ・イギリスなどから反対の声があがりました。

■写真解説

大東亜共栄圏

資源の産地

泰緬鉄道の建設

 

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更新日:2008年3月18日