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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

テーマ1:数字で見る読谷村

テーマ2:むらの将来像

テーマ3:地区別将来方向

テーマ4:プロジェクト2010

テーマ5:読谷村にある基地概要

テーマ6:現在の基地を取り巻く状況

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7.南部地区(大湾・比謝矼・古堅・渡具知)

■解説文

 本島最長河川である比謝川が流れ、河岸緑地がよく残されており、訪れる人に安らぎを与えています。
 マングローブ、崖地緑化等の緑を保護し、水質の回復等により、河川の保全をはかります。
 またかつて沖縄八景の一つに数えられた泊城と西海岸に広がる渡具知西浜では、年々海浜利用者が増大しており、公園等施設整備による活用とあわせて海浜の保護をはかります。
 トリイ通信基地が部分返還され、土地改良事業と渡具知復帰先地公共整備事業が一体的に実施され、スイカからメロン等へと農業経営が発展してきました。この実績を活かし、本地区で重要となる農業用水を確保するとともに果菜、花卉等の農業振興をはかります。
 渡具知復帰先地整備事業と並んで、軍用跡地での古堅土地区画整理事業が実施され、宅地基盤の整備が格段に進みました。水釜−大木線(都市計画道路)の開通、今後の嘉手納バイパスの整備にともない、予想される市街地化の進展に対処して、適切な土地利用の確率をはかります。
 本地区も軍用地接収により旧集落から移動させられた住人及び転入者についてはコミュニティが未確立のまま推移してきました。地域活動の奨励等により、協力と参加意識を醸成し、コミュニティの形成を進めます。

■写真解説

南部地区の公民館と戦前の比謝橋

泊城公園

比謝川大橋

 

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更新日:2008年3月18日