■解説文
21世紀の社会が真に豊かなものになるには、これまでの固定的な役割分担によらず男も女も共に自立した共生社会の実現が求められています。これらの実現には男女平等観に立った教育の推進や啓発活動の充実など男女平等意識の確立を図ることが大切です。 また少子・高齢化に対応した女性の保健、福祉の確立を図り、安心して子供を育てていける環境づくりや生涯学習機会の充実など女性の働く社会環境の確保を図り多様な生き方を可能にする条件整備を推進しながら、男性の生活的自立促進も図ります。 さらに、女性の感性や生活者としての視点を活かし、女性の積極的登用によるあらゆる分野への男女共同参画を推進します。 |