■解説文
学校教育は、生涯学習の基礎・基本に位置づけられます。知・徳・体と調和のとれた人材育成に向けて多様化する教育ニーズに対応し、学校教育の基礎・基本的事項の習得を基本としつつも、地域に学ぶという視点から、伝統文化教育推進の実績を活かし郷土学習の推進をはかります。 なお生涯学習は相互学習であることから、教える側も地域の学習や研究活動等により資質や力量の向上に努めます。 また、児童生徒が安全で、のびやかな学校生活を送るため、学校施設の充実をはかるとともに、校内緑化の推進、学校設備の充実や活用、適切な維持管理、通学路の整備と安全確保に努め、快適な学習環境の創出をはかります。なお、青少年期は地域との連携が重要であることから、児童の地域育成を含めた、家庭・地域・学校を結ぶきめ細やかな学習の推進をはかります。 |