サイトマップ

 文字を大きくするには

トップページ 常設展示室 読谷人物伝 ライブラリー 旅行ガイド クイズラリー アンケート
文字サイズ文字色変更が行えます。

常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

テーマ1:平和を夢見て

テーマ2:荒廃した村が蘇る(「基地の村」から「文化の村」へ)

テーマ3:伝統文化の継承と復元

第6展示室:21世紀グランドデザイン

広く

深く

 

5.平和モニュメント群−2

■解説文

 ○「不戦宣言碑」
 読谷村は、第二次世界大戦でアメリカ軍の沖縄本島上陸の地点となり一面焦土と化し、村民は3千7百名余の尊い命を失いました。現在でも村土の47%をアメリカ軍基地が占めています。今なお残る遺族の方々の心の痛みと、生き残った人々の教訓として、二度と戦争を起こさない、起こさせないとの決意を表明し、3万3千余の村民の意志として不戦の誓いを宣言したものです。
○「非核宣言の村」の碑
 わが国は、第二次世界大戦において世界で唯一原爆の被害を被った国として「核」の恐ろしさを身をもって経験させられました。その国の国民として、世界から「核」廃絶をさせる願いには切なるものがあります。核兵器の破壊力や子孫にまで影響を残すともいわれるこの爆弾を、再び使用させないため平和を願う世界の諸国民と共に核廃絶への決意を固め、声高らかに非核宣言をしました。

■写真解説

平和の森球場敷地内に設置された不戦宣言碑

老人クラブ連合会の不戦宣言

運動広場前にたてられた「非核宣言の村」の碑

 

前へ  

 

更新日:2008年3月18日