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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

テーマ1:返還された軍用地

テーマ2:基地被害 −終わらない戦後−

テーマ3:村民主権 −基地撤去の闘い−

テーマ4:文化による外交

テーマ5:平和の炎が立ち上がる −軍用地の跡地利用−

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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10.嘉手納弾薬庫地区

■解説文

 〈公共公益施設事業等〉〈自然文化資源を活かした事業等〉 
○ヤチムンの里
 嘉手納弾薬庫地区内の読谷不発弾処理場が撤去・返還され、その跡地に「ヤチムンの里」が造られました。沖縄最大規模九連房の登窯の赤瓦屋根が松林の緑と調和し、沖縄独特の焼物文化を担うにふさわしい里が生まれました。近年では琉球ガラス工房が同地区内に造られ新たな産業振興の可能性が広がっています。
○新沖縄林業振興特別対策事業(苗畑)
 地球的規模で森林など緑が減少し、緑地の重要性が世界的に叫ばれています。こうした社会状況の中で、読谷村では新沖縄林業振興特別対策事業を1991年から導入し、親志砂良原に緑化用苗畑を造成し、緑化推進対策の基盤整備を進めてきました。
○沖ハム総合食品(株)読谷工場
 (株)沖縄ハムは、1981年に調理・惣菜・レトルト食品の加工場として読谷工場を設立し、社名も現在のものに変更しました。87年に沖縄黒糖工場が完成し着実に発展しています。また、民間第1号として、村民の雇用にも寄与しています。

■写真解説

施設の位置と返還状況

親志の苗畑

沖ハム総合食品読谷工場

 

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更新日:2008年3月18日