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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

第2展示室:抑圧された占領下の時代

テーマ1:戦後生活の始まり

テーマ2:米軍占領下の沖縄の地位

テーマ3:踏みにじられた命と人権

テーマ4:島ぐるみ闘争(土地闘争)

テーマ5:復帰闘争

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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4.Keystone of the pacific −アジア戦略の拠点としての米軍基地−

■解説文

 米軍は沖縄上陸以前から、アジアにおける権益を確保することを目的としていました。1949年に中華人民共和国が成立すると、米軍は沖縄の無期限保有を言明し、翌年には朝鮮戦争の直接発信基地として沖縄の基地が使用されました。
 そしてサンフランシスコ講和条約発行後は、核兵器及び特殊作戦部隊が常駐する、アジア・中東をにらむ戦略基地としての性格を持つようになりました。
 その後、米軍のベトナム戦争への直接介入にともない、前線基地、補給・訓練基地として使用され、復帰後は、湾岸戦争時のような近代兵器を駆使した戦争に対応できる基地として、基地機能の再編強化がおこなわれてきたのです。

■写真解説

F15

 

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更新日:2008年3月18日