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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

テーマ1:日本の帝国主義と沖縄

テーマ2:読谷村の戦前の暮らし

テーマ3:迫りくる戦争

テーマ4:疎開と避難

テーマ5:日米の戦闘

テーマ6:住民の集団死

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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4.その他のガマ

■解説文

 沖縄本島が空襲されるようになると、人々は警報が鳴る度に屋敷内の手掘りの「家族壕」に避難しました。本格的な「十・十空襲」以降は、大きく頑丈な亀甲墓や自然壕(ガマ)へ避難するようになりました。
 いよいよ米軍が上陸してくる直前になって、多くの村民が国頭(くにがみ)へ避難しましたが、そのまま村に留まった人々は、ガマの中で米軍の上陸を目の当たりにしたのです。
 沖縄戦において、ガマは命を守るものであったと同時に、大きな悲劇をも生みました。村内にあるいくつかの壕から、沖縄戦と住民のかかわりが見えてきます。

 

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更新日:2008年3月18日