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常設展示室

第1展示室:読谷村と沖縄戦

テーマ1:日本の帝国主義と沖縄

テーマ2:読谷村の戦前の暮らし

テーマ3:迫りくる戦争

テーマ4:疎開と避難

テーマ5:日米の戦闘

テーマ6:住民の集団死

第2展示室:抑圧された占領下の時代

第3展示室:基地の中のむらづくり

第4展示室:基地の中に打ち込んだ文化のくさび

第5展示室:平和村づくりの推進

第6展示室:21世紀グランドデザイン

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1.迫りくる戦争

沖縄守備軍の配備と本土決戦体制へ 日本軍は、沖縄を南方方面への発進拠点と位置づけ、全島に飛行場建設を推し進めました。読谷山(ゆんたんざ)村でも、1943年から北飛行場建設がはじまり、数千人の村民が動員されました。沖縄各地でも1944年の夏からつぎつぎと日本軍が配備され、学校・公民館・民家までが軍の施設となりました。住民たちの多くが、軍事施設の建設やその他の労働作業に徴用されたり食料供出などの協力に加え、防衛隊、学徒隊、女子挺身隊など、軍民一体の戦闘協力体制が強制されたのです。また、徴用された朝鮮軍夫らも、過酷な労働を強いられました。

 

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更新日:2008年3月18日