読谷村地域包括支援センター

更新日:2023年06月29日

笑顔の年配の男性と女性の周りに「読谷村地方包括センター」「健康・介護・権利養護・家族・認知症」と書かれたイラスト

地域包括支援センターは、高齢者やそのご家族のための「総合相談窓口」です。

いつまでも住み慣れた地域で、健やかで、安心して暮らせるよう、お気軽にご相談ください。

地域包括支援センターは、「保健師」「社会福祉士」「主任ケアマネージャー」などの専門職が連携し、高齢者やご家族を支援します。

  • 電話:098-982-9234
  • ファックス:098-958-4125
  • 場所:読谷村役場1階 健康福祉部 福祉課内
    (沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地)
  • 受付時間:平日 月曜日~金曜日の8時30分~17時15分まで
    (祝祭日・慰霊の日・年末年始を除く)

地域包括支援センターでは、このようなことを行なっています。

介護予防マネジメント (介護予防を推進します!)

青いシャツの看護師の男性2人、ピンクのシャツの看護師の女性2人が一列に並んでいるイラスト

保健師、看護師、社会福祉士、介護支援専門員などの専門資格を持つ職員が相談に応じ、高齢者が自立して生活ができるよう支援します。

  • 要支援1・2と認定された方の介護予防ケアプランを作成します。
  • 要介護・要支援になるおそれのある方の介護予防ケアプランを作成します。

高齢者の総合相談・総合的な支援(様々な相談に対応します!)

はてなマークを浮かべて首を傾げている、中高年の男女2人のイラスト

高齢者やその家族、地域住民の方からの高齢者の生活全般に関するさまざまな問題解決のための相談窓口です。

お気軽にご相談ください。

虐待の早期発見・防止 (高齢者虐待を防止します!)

ゴミ袋や重なった食器がある部屋で、汚れた布団で苦しそうに眠っているおじいさんのイラスト

高齢者に対する虐待の発見・防止のための相談窓口を設置しています。

「高齢者の虐待では?」と思われることを発見したときは、お早めにご連絡ください。

虐待の種類

 身体的虐待

たたく・殴る・蹴る・縛る など

心理的虐待

怒鳴る・悪口を言う・脅す・無視する など

ネグレクト(介護や世話の放棄・放任)

食事や水を与えていない・入浴をさせていない・部屋にゴミを放置している・病気を放置する など

性的虐待

本人との間で合意がなされていない性的な行為・その強要 など

経済的虐待

本人の合意なしに財産や金銭を使用する・金銭の使用を理由なく制限する など

権利擁護・成年後見制度 (高齢者の権利を守ります!)

おじいさんと初老の男性2人が、一軒家のミニチュアを一緒に持っているイラスト

高齢者の権利や尊厳を守るため、認知症などにより判断能力の低下している方を支援します。

  • 悪質な訪問販売等による被害防止のご相談。
  • 「成年後見制度」の相談や、利用手続きの支援を行っています。

成年後見制度とは?

認知症、知的障がい、精神障がいなどの理由により判断能力が不十分となった人が、財産管理や契約で不利益をこうむったり、人間としての尊厳が損なわれたりすることのないように、主に法律面で支援する制度です。

成年後見制度には、大きく分けて「法定後見制度」と「任意後見制度」の2種類があり、どちらの制度を利用するにも、家庭裁判所に申立をする必要があります。

包括的・継続的ケアマネジメント (適切なサービスを提供できるように支援します!)

ピンクのシャツを着てネームプレートを首から下げ、ガッツポーズをしている笑顔の女性看護師2名のイラスト

ケアマネージャーへの支援や助言、主治医や地域の関係機関との連携などを行い、充実したサービスが提供できるように支援します。

認知症についての相談窓口 (認知症地域支援推進員にご相談ください)

はてなマークを浮かべて頭を指差し、困っているおじいさんのイラスト

認知症は、早期発見・早期対応をすると症状の進行が穏やかになることが知られています。

認知症になっても住み慣れた地域で暮らせるよう支援します。

認知症初期集中支援チームとは?

認知症専門医と保健師、看護師、社会福祉士(地域包括支援センター所属)などの専門職で構成するチームです。

ご本人やご家族、地域の方、ケアマネージャーなどから相談を受けて、家庭訪問を行い、病院受診や介護保険サービスの利用などご本人ご家族を含めた支援を集中的に行います。

認知症高齢者等の見守り及び安全支援に関する事前登録

認知症により、道迷いなどで自宅まで帰れなくなることがあります…。

本村と嘉手納警察署は「認知症高齢者等見守り及び安全支援に関する協定」を結んでいます。

「行方不明者情報管理システム」に事前に特徴(顔写真・体型)を登録しておくことで、迅速な手配・早期発見へ向けた行動に繋がります。

事前登録には、「ご本人」又は「ご家族」が同意していることが条件となり、嘉手納警察署にて手続きを行なう必要があります。

救急医療情報キット

救急車のシールが付いた筒形の入れ物と、書類とペンのアイコンが並んでいるイラスト

救急医療情報キットは、高齢者や障がい者の方の安全・安心を確保する目的に「お薬情報」「健康保険証(コピー)」などの情報を専用の容器に入れ、自宅に保管しておくことで、万が一のとき、駆け付けた救急隊員の迅速な処置に活用するものです。

最後に

こんなお困りごとはありませんか?

介護サービスを利用したい…

「要支援」「要介護」の認定を受けたけど、どうすればいいのかな?

介護保険以外にも、利用できるサービスってあるのかな?

最近、おじいちゃんの物忘れがひどくなって…

認知症の親の徘徊などで、目が離せない

足腰が弱くなってきて、リハビリをして元気になってほしい

母親が自宅で転倒し、家事や入浴ができないのでどうしたらいいのかな?

家にいることが多いので、デイサービスなどで楽しんでほしい

一人暮らしで、物忘れもあり、お金の管理が不安…

悪質な訪問販売に困っている…

最近、あのおばあちゃん見かけなくなったけど、心配で…

近所から、おばあちゃんを叱る大きな声が聞こえているのだけど…

ご本人やご家族、地域の方々で悩みを抱え込まず、まずは、お気軽にご相談ください。

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9209

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