県内で麻しん(はしか)患者が発生しました

更新日:2026年04月06日

令和8年4月2日(木曜日)に、本県で今年1例目の麻しん患者が発生いたしました。

当該患者と接触した(同一空間を共有した)方は、麻しんに感染する可能性があるため、県民および医療機関等関係機関へ注意を呼びかけるものです。

 

麻しん(はしか)患者の発生に伴う注意喚起について(沖縄県ホームページ)

 

「麻しん(はしか)」は世界で流行している感染症です。

海外において、麻しんの流行が報告されており、特にヨーロッパ地域 における症例報告数は前年度の 30 倍以上に急増し、入院を要する重症例や死亡例も確認されています。また、訪日外客数が多い地域である東南アジア地域に ついても、世界的に麻しんの症例報告数が多い地域の一つとなっています。 また国内においては、既に海外からの輸入症例が契機と考えられる事例報告もあり、今後、輸入症例や国内における感染伝播事例が増加することが懸念さ れます。

「麻しん(はしか)」とは

麻しんウイルスによる急性ウイルス性発疹症です。一般に「はしか」とも呼ばれます。高熱、上気道症状、眼脂(めやに)などがみられ、その後に特徴的な発疹が出現します。感染力が非常に強いため、一例発症があった場合には集団発生へとつながるリスクがあります。肺炎、中耳炎、脳炎などの合併症が出ることがあり、注意が必要です。


日本では、2007-2008年に10ー20歳代を中心に大きな流行がみられるなど、国内で麻しんが流行し、また、世界的にも麻しん輸出国などと揶揄される時期もありました。2006年より麻しん風しん混合(MR)ワクチンの2回接種(定期接種)が導入されると徐々に患者数は減少し、2015年には世界保健機関(WHO)より麻しん排除状態にあると認定されました。しかし、2016年関西国際空港での麻しん集団発生、2018年の沖縄など、輸入例を発端とした集団発生例がみられ、特に2019年は2009年以降最多の744名が報告されました。2020年以降は発生数が減少し、2020年は12名、2021年は6名となりました

麻しん(はしか)はワクチン接種が予防に有効です!

麻しんは感染力が強く空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。
麻しんの予防接種が最も有効な予防法といえます。
 

定期予防接種

(対象者)

1期:1歳以上2歳未満

2期:5歳から7歳未満で小学校入学前の1年間(保育園・幼稚園の年長児)

※この期間を過ぎると有料になります。母子健康手帳で、接種の記録をご確認ください。

※未接種の方で予診票をなくした方は、健康推進課までお問い合わせください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地1

電話番号:098-982-9211

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