Kajimai - Yomitanson Gallery

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やちむんの里

緑の中に立ち上る窯焼きの煙

金城次郎氏につづいて、1980年には4人の陶工が共同の登り窯をこの地に築いた。この窯で焼いたやちむんを「読谷山焼(よみたんざんやき)」と称し、共同登り窯を中心にやちむんの里が形作られた。1992年には4つの窯元が共同で、さらに規模の大きな登り窯「北窯」を築いた。人里離れた緑ゆたかな自然の中に、赤瓦屋根の陶房が点在するやちむんの里。火が入れられた登り窯からは、ゆるやかに煙が立ち上っている。

やちむんの里
読谷村座喜味2653-1番地
TEL.098-958-4468