【衛生害虫関係】ハブについて

更新日:2023年03月29日

ハブへの対処法

ヘビが出たら

  1. 出来る範囲でハブかそれ以外か確認します。ヘビの多くは無害です、不必要な殺傷は避けるようにしましょう。
  2. ハブなら、『ハブノック(下記ファイル参照)』をかける、または警察、消防、生活環境課に通報する。

通報する場合は場所を特定出来ると対応がスムーズになり、捕獲、駆除率が大幅に上昇します。

(注意)ハブの取り扱いは危険があるので充分に注意しましょう。

ハブを逃がしたら

ハブ捕獲器を設置します。

問い合わせ先

役場生活環境課 電話 982-9214

農作業や草刈り時の注意

  1. 長靴を履く(革靴やビニール製の咬まれても貫通しにくいもの)
  2. 草刈り時は、草刈り機を使い、鎌などによる手作業はなるべく避ける。

山歩きやキャンプの注意

  1. 長靴、ブーツ、防具などを着用する。
  2. 木の洞などの穴の中に手を入れるのは危険です。
  3. 応急処置法ならびに、血清のある診療所などの場所、電話番号などを確認しておく。

その他の対処

草刈りや石積みの穴埋めなどの環境整備をしっかり行う。

緊急時のために、毒の吸引器やハブノックなどのハブ対策用の道具をそろえておく。

もしハブに咬まれたら

(1) あわてずに、ハブかどうかを確認する。

ヘビの種類がわからなくても、ハブなら牙のあとが普通2ヵ所あり、5分程度で腫れが確認でき、激痛が伴います。

(2) 大声で助けを呼び、病院へ連れて行ってもらう。

走ると毒の回りが早くなるので、車で運んでもらうか、ゆっくり歩いて行きましょう。

(3) 傷口から血と一緒に毒を吸い出す。

専用の吸引器、もしくは口で吸い出してください。虫歯があっても問題ありません。

万が一毒を飲み込んでも、胃の中で消化分解されるので害はありません。

(4) 病院まで時間がかかる場合は、ゆるく縛る。

咬まれた部位より心臓に近い部分を、血の流れを減らす程度(指が1本通る程度)にゆるく縛ります。

強く縛ると血が止まり、逆効果になることもあります。必ず15分に1回はゆるめます。

詳しい情報は沖縄県衛生薬務課まで

この記事に関するお問い合わせ先

生活環境課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9214

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