子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の償還払いについて

更新日:2023年09月21日

子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)の積極的勧奨の差控えにより定期接種の機会を逃した女性が、定期接種の対象年齢を過ぎて子宮頸がん予防ワクチンを自費で接種した場合に、費用の償還払い(払戻し)が受けられます。

対象者

次の1~5すべての要件を満たす方

  1. 平成9年4月2日から平成17年4月1日生まれの女性
  2. 令和4年4月1日時点で読谷村に住民登録のある方
  3. 子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の対象年齢(小学6年生~高校1年生相当)内に、3回の接種を完了していない方
  4. 子宮頸がん予防ワクチンの定期接種の対象年齢を過ぎた後、令和4年3月31日までに、国内の医療機関において、任意接種を受け、実費を負担した方<対象ワクチン:2価ワクチン(サーバリックス)、4価ワクチン(ガーダシル)>
  5. 償還払いを受けようとする接種回数分について、令和4年4月1日以降開始されたキャッチアップ接種を受けていない方

(注意)読谷村以外の市区町村から、同種の費用助成を受けた方は対象外。

償還額

接種費用の実費分(最大3回分)

(注意)予防接種以外の費用(接種のための交通費や、医療機関で発生した文書料など)は償還払いの対象外です。
(注意)紛失などで領収書等を提出できない場合は読谷村が定める定期接種基準額を償還払いします。

申請期間

令和7年3月31日まで

必要書類

  1. 読谷村ヒトパピローマウイルス感染症に係る任意接種償還払い申請書(様式1)
    (注意)窓口で記入していただくか、ダウンロードしてご持参ください。
  2. 本人確認書類(申請者と被接種者が異なる場合は双方のもの)
  3. 振込先の通帳またはキャッシュカードの写し
  4. 接種費用の支払いを証明する書類(領収書及び明細書等)の原本
  5. 接種記録が確認できる書類(母子健康手帳等)
    (注意)紛失した場合は、医療機関が発行する申請用証明書(原本)(様式2)に代えることができます。

様式は以下からダウンロードすることができます。健康推進課窓口においても受け取ることができます。

その他

定期接種・キャッチアップ接種に関することは、子宮頸がん予防ワクチン(HPVワクチン)のお知らせをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9211

メールフォームでのお問い合わせ