新生児聴覚検査の費用助成について

更新日:2023年04月01日

新生児聴覚検査とは

生まれてまもない赤ちゃんの耳のきこえを調べるものです。生まれつき耳のきこえにくさがある赤ちゃんは、1,000人に1~2人といわれています。早く発見して適切な援助をすることで赤ちゃんの言葉やコミュニケーションの発達を促すことができます。赤ちゃんのきこえにくさは気づかれにくいため、早く発見するために新生児聴覚検査を受けることをお勧めします。

新生児聴覚検査の費用助成(償還払い)について

読谷村では、令和5年4月1日以後に生まれたお子さんを対象に新生児聴覚検査費用の一部助成を始めました。

対象となる方

令和5年4月1日以後に生まれ、新生児聴覚検査実施日に読谷村に住民票があるお子さんの保護者が対象となります。(注意:令和5年3月31日までに出生されたお子さんや、検査実施日の時点で読谷村外に転出されているお子さんは対象外となります)

対象となる検査・助成額

  • 自動聴性脳幹反応検査(自動ABR)
  • 聴性脳幹反応検査(ABR)
  • 耳音響放射検査(OAE)

上記検査のうち、いずれか1回、初回検査のみとなります。検査の種類は医療機関によって異なります。

  • 助成金額は初回検査に要した額(上限3,000円)となります。上限を超える場合は自己負担となります。
  • おおむね生後1週間以内に実施された検査が助成の対象となります。 未熟児など特別な事情がある場合は生後6か月以内まで助成可能です。
  • 保険診療に該当する場合は助成の対象外です。 

必要な書類

窓口または郵送での申請の場合は、次の(1)~(5)の書類をそろえて提出してください。
WEB申請の場合は申請フォームから入力していただき、(2)~(5)の書類をアップロードしてください。

提出された個人情報につきましては、読谷村個人情報保護条例に基づき厳重に管理いたします。

(1)読谷村新生児聴覚検査費用助成金交付申請書兼請求書(第1号様式)

ダウンロードしていただくか、役場健康推進課(12番窓口)にて配布しております

(2)医療機関等が発行した、新生児聴覚検査の領収書または検査費用の支払い額がわかる明細書などの書類の写し

(3)親子健康手帳(母子健康手帳)の聴覚検査結果がわかる記載欄の写し

(4)振込先の通帳またはキャッシュカード(振込口座のわかるもの)の写し

(5)申請者の本人確認書類(運転免許証など)の写し

上記以外で必要に応じ、別途指定した書類を提出していただく場合もあります 

申請方法・期限

検査を受けた日から6か月以内に、次のいずれかの方法で申請してください。

1.WEB申請

申請者と振込口座名義が異なる場合は委任状が必要です。窓口での申請のみ受付いたします。

2.窓口または郵送による申請

「必要な書類」をそろえて、「申請書類の提出先及び問合せ先」までご持参または郵送ください。

申請書類の提出先(郵送)及び問合せ先

〒904-0392 読谷村字座喜味2901番地

読谷村役場健康推進課
新生児聴覚検査担当宛て(12番窓口)
電話 098-982-9211(内線442)

きこえの支援センターについて

「きこえの支援センター」が開設され、沖縄県の新生児・乳幼児の聴覚検査体制が整い、令和3年1月より運営を開始することになりました。詳しくは、「新生児聴覚検査のご案内」をご覧ください。

円になって手を繋いでいる8人の子供のイラスト

きこえの支援センターお問合せ先

琉球大学病院

〒903-0215 沖縄県中頭郡西原町字上原207番地

電話/ファックス:098-895-1739

月曜日〜金曜日/9時〜17時(祝日除く)

この記事に関するお問い合わせ先

健康推進課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9211

メールフォームでのお問い合わせ

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
このページの情報は役に立ちましたか?
このページの情報は見つけやすかったですか?