「沖縄県ヘルプマーク」を配布します

更新日:2023年04月26日

ヘルプマークとは

内部障害や発達障害、難病、または妊娠中の方など、外見から分からなくても援助や配慮を必要としている方々が、周囲の方に配慮を必要としていることを知らせることで、援助を得やすくすることを目的として、東京都が作成し、平成24年度から導入されています。
 また、「ヘルプマーク」は、平成29年7月にJIS(日本工業規格)の案内用図記号(JIS Z8210)に登録され、障害者のためのマークの統一化が図られることにより、全国的な広がりが期待されています。

ヘルプマークの配布について

読谷村では、福祉課障害福祉係の窓口にて無料で配布しております。
利用する方は、申請書の記入が必要です。代理申請も可能ですが、利用者1人につき、1個までの配布とします。

申請書

1人につき申請書1枚の申請書が必要です。

対象者

視覚障害、聴覚障害、音声・言語障害、肢体不自由、内部障害、高次脳機能障害、その他身体障害、難病、認知症、知的障害、精神障害、発達障害、妊娠中、高齢、傷病、その他ヘルプマークの利用を希望する方

赤い札に白い十字と白いハートが描かれているヘルプマークの写真

(注意)たて約85ミリメートル、よこ約53ミリメートル、厚さ約2ミリメートル

ヘルプマークの使い方

カバンに装着する等、身につけることで、外出先で周囲に援助や配慮を必要としていることを知らせるものです。
氏名や連絡先、必要な援助・支援等を書き込んでマークに貼り付けることができるシールを同封して交付します。シールの使用方法については、ご本人様にお任せすることとしておりますが、配慮を必要としていることなどを所有者の個人情報を含む内容を記載される際は、ご本人とご家族で十分に話し合い、判断の上ご利用ください。

ヘルプマークを身に着けた方を見かけたら

外見では健康に見えても、疲れやすかったり、つり革につかまり続けるなどの同じ姿勢を保つことが困難な方がいます。モノレール・バスの中で、席をお譲りください。
また、外見からは分からないため、優先席に座っていると不審な目で見られ、ストレスを受けることがあります。

駅やバス停、商業施設等で声をかけるなどの配慮をお願いします。

交通機関の事故等、突発的な出来事に対して臨機応変に対応することが困難な方や、立ち上がる、歩く、階段などの昇降などの動作が困難な方がいます。

災害時は、安全に避難するための支援をお願いします。

視覚障害者や聴覚障害者等の状況把握が難しい方、肢体不自由者等の自力で迅速な避難が困難な方がいます。

(補足)ヘルプマークに関する情報については沖縄県ホームページをご覧ください。

問い合わせ先

沖縄県障害福祉課 098-866-2190

この記事に関するお問い合わせ先

福祉課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9209

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