読谷村議会について

更新日:2023年03月29日

中央列に筆記机が並び、両壁際に講義用の机と椅子が並んでいる会議室の写真

議会

村の行政組織は、議決機関と執行機関にわかれております。この議決機関として村議会があり、執行機関としては、村長と各種の行政委員会があります。
村議会は、みなさんから選ばれた19人の議員で構成され、村長や議員から提案された議案、陳情などを審議、議決し、村の方針を決定する機関です。

議会のしくみとはたらき

村議会は、村長が招集します。議会は、定例会(毎年3月、6月、9月及び12月)と臨時会を必要なときに開きます。
議会の会議は、本会議と議会の内部審査機関としての委員会があります。この委員会は、行政の複雑化、専門化に伴い、議会活動を能率的にするため、案件の審査を議員の一部をもって構成される専門の部門にゆだね、本会議と両方相まって十分に審議を尽くすために設けられたもので、常任委員会と特別委員会があります。
常任委員会は、本村の場合、総務、建設経済、文教厚生の3つの委員会があり、委員会固有の所管事務の調査をはじめ議案や請願、陳情等の審査を行っております。
また、特別委員会は、常任委員会と同じ本会議の予備審査機関として、特に重要な案件または、調査等常任委員会の所管に属しない特定の案件を調査するために、議会の議決で設けられるようになっております。

請願と陳情

村民は、村長や議員を選挙することによって間接的に行政に参加しています。村政についての要望などは、村長並びに議会に提出することができますが、議会に請願を出す人は必ず村議会議員の紹介(署名押印)及び文書によって提出することになっております。しかし、陳情、要請の場合は議員の紹介は必要ありません。

議会の傍聴

議会の本会議は、公開が原則となっていますので議会の活動を知るために、どなたでも傍聴することができます。

村民の声を反映させる議会

村議会は定員19人で構成される村政の重要な議決機関です。議会は予算案などの各種議案の審議の他、村民からの請願・陳情などを専門的な立場から審議し、村政に具体的に反映させます。
これらの議会活動のほかに総務常任委員会、建設経済常任委員会、文教厚生常任委員会の3つの常任委員会が置かれ、さらに必要に応じて特別委員会を設けて独自の調査活動を行っています。現在の議員は、2018年9月に改選され、村政の選良として日夜奮闘しています。

村民の視点に立った議会

国の三位一体の改革を受け、これからの簡素で効率的な行財政運営の確立を目指し、2006年9月から議員定数を19人に変更しています。また、一般質問は一問一答方式で行われています。
更には、議会議決を経た工事請負契約について、契約金額の400万円以上の変更と法律上村の義務に属する損害賠償で、1件50万円以下のものにかかる和解及び損害賠償の額の決定に関することについても、村長に専決処分の指定を行っております。
定例会及び臨時会における執行部の本会議出席者について、業務の効率性を図る上から職指定を行っております。

読谷村議会会報

この記事に関するお問い合わせ先

読谷村議会
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9225

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