読谷村について

更新日:2023年03月29日

村章

読谷村の村章

読谷村章 昭和55年12月24日制定

よみたんの「よ」と「み」をつなぎ村民の協力を表し、羽形は村の飛躍を表す。外円は村民の融和。団結の力で囲まれた空白はその豊かさと発展を象徴する。

位置

読谷村の位置を示している地図

読谷村は、沖縄本島中部の西側にあって東シナ海に面し、県都那覇市より北に28キロメートルに位置する。北は恩納村、東は沖縄市、南は嘉手納町に隣接します。村域は東シナ海に突き出た半島状の形状をなし、沖縄本島の幹線道路である国道58号が本村を縦断しています。

地勢

読谷村を真上上空から撮影した写真

面積は35.28平方キロメートル(3,528ヘクタール)で、県下18番目の大きさです。
東は海抜200メートルの読谷山岳を頂点に南に概ね緩やかな丘陵傾斜地、西は海抜130メートルの座喜味城跡のある丘を頂点にカルスト台地が広がり、段丘をもって海岸へ続いています。村の中心部で東西約5.7キロメートル、南北約5.8キロメートルです。

村花

ブーゲンビレア

群生している鮮やかな赤紫色をしたブーゲンビレアの写真

情熱・明るさ・繁栄の象徴を表している。ブラジル原産のツル性花卉。日当たりがよく、水はけのよい土地を好み、栽培も挿し木で増やせる。一年を通して色鮮やかな花を咲かせてくれる。

村木

フクギ

高さ20メートルほどになる常緑広葉樹のフクギの写真

雌雄異体で高さ20メートルくらいに達する常緑広葉樹。沖縄では古くから織物用の黄色の染料を採る材料(樹皮)として利用されるとともに、海岸、屋敷の防風林をしてかかせない沖縄を代表する緑化樹である。

花木

イッペー

鮮やかな黄色の花を咲かせている落葉広葉樹のイッペーの写真

高さ30メートルぐらいに達し直立する落葉広葉樹。原産地はブラジルで、本県に、1974年に導入された。鮮やかな黄色の花は南国的な雰囲気をかもし出す。

村魚

ジンベエザメ

10メートルほどの大きさの2匹のジンベエザメの写真
水の中を回遊している2匹のジンベエザメの写真

成長すると10メートル~12メートルになる世界最大の魚類。本村の大型定置網で年間に数匹が捕獲され、都屋漁港沖にある大型生け簀で飼育されており、今ではジンベエザメを活用した観光プログラムが定着するなど、言わずと知れた本村の海洋資源のシンボル的な存在となっている。

村歌

読谷村歌の歌詞

この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地

電話番号:098-982-9205

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