読谷村について
村章
よみたんの「よ」と「み」をつなぎ村民の協力を表し、羽形は村の飛躍を表す。外円は村民の融和。団結の力で囲まれた空白はその豊かさと発展を象徴する。
位置
読谷村は、沖縄本島中部の西側にあって東シナ海に面し、県都那覇市より北に28キロメートルに位置する。北は恩納村、東は沖縄市、南は嘉手納町に隣接します。村域は東シナ海に突き出た半島状の形状をなし、沖縄本島の幹線道路である国道58号が本村を縦断しています。
地勢
面積は35.28平方キロメートル(3,528ヘクタール)で、県下18番目の大きさです。
東は海抜200メートルの読谷山岳を頂点に南に概ね緩やかな丘陵傾斜地、西は海抜130メートルの座喜味城跡のある丘を頂点にカルスト台地が広がり、段丘をもって海岸へ続いています。村の中心部で東西約5.7キロメートル、南北約5.8キロメートルです。
村花
ブーゲンビレア
情熱・明るさ・繁栄の象徴を表している。ブラジル原産のツル性花卉。日当たりがよく、水はけのよい土地を好み、栽培も挿し木で増やせる。一年を通して色鮮やかな花を咲かせてくれる。
村木
フクギ
雌雄異体で高さ20メートルくらいに達する常緑広葉樹。沖縄では古くから織物用の黄色の染料を採る材料(樹皮)として利用されるとともに、海岸、屋敷の防風林をしてかかせない沖縄を代表する緑化樹である。
花木
イッペー
高さ30メートルぐらいに達し直立する落葉広葉樹。原産地はブラジルで、本県に、1974年に導入された。鮮やかな黄色の花は南国的な雰囲気をかもし出す。
村魚
ジンベエザメ
成長すると10メートル~12メートルになる世界最大の魚類。本村の大型定置網で年間に数匹が捕獲され、都屋漁港沖にある大型生け簀で飼育されており、今ではジンベエザメを活用した観光プログラムが定着するなど、言わずと知れた本村の海洋資源のシンボル的な存在となっている。
村歌
この記事に関するお問い合わせ先
企画政策課
〒904-0392 沖縄県中頭郡読谷村字座喜味2901番地
電話番号:098-982-9205
- より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2023年03月29日