令和2年度所有者不明土地の解決に向けた相談会の開催について
沖縄県では先の大戦により、土地の所有者を証する書類である公図・公簿、土地台帳などが焼失しました。終戦後、土地所有権認定作業が行われましたが、何らかの事情により所有者が特定できなかった土地が所有者不明土地となり、現在まで沖縄県・市町村が管理しています。その数は県全体で2,705筆(計982,797㎡)にも及び、終戦から数十年が経過し、真の所有者に対する返還が年々困難となってきています。
そこで、内閣府が主体となって「令和2年度 沖縄県における所有者不明土地に起因する問題の解決に向けた相談会(要予約)」が沖縄県内で開催されます。専門家による相談会となりますので、自己が使用している土地(墓地)が所有者不明土地となっている方、使用している土地(墓地)に所有者不明土地である旨の看板を見たという方、使用している土地(墓地)が所有者不明土地と聞いている方など、下記記載の窓口または読谷村役場総務課までご気軽にお問い合わせください。
記
開 催 日 程 : 2月11日(木)・13日(土)・18日(木)・21日(日)・25日(木)
3月6日(土)・11日(木)・14日(日)・21日(日)
いずれも10時から16時の間で1時間単位の実施
お問い合わせ先 : 沖縄県における所有者不明土地に起因する問題の解決に向けた事務局
住所 沖縄県那覇市小禄1-18-14 1階 有限会社ジョイント企画内
連絡先 0570-066-667
※相談にあたっては、事前予約が必要です。必ず事務局までお問い合わせください。
<参考資料>