ハブクラゲに注意!
沖縄県では、年間100人~200人前後のハブクラゲ刺症被害が発生しております。
これから本格的な海水浴シーズンを迎え、海に出入りする機会が多くなりますが、ハブクラゲは6月ごろから人体に被害を与える大きさに成長するため、十分にご注意ください。
〇ハブクラゲ刺症を未然に防ぐには
①海水浴をする場合は、肌の露出を避け、ハブクラゲ侵入防止ネットの内側で泳ぎましょう。
②海に出かける際には、酢(食酢)を持参しましょう。
〇ハブクラゲに刺された場合の対応
①まず海から上がり、激しい動きをしないで、近くにいる人に助けを求めましょう。
②刺された部分はこすらずに、酢(食酢)をたっぷりかけて触手を取り除いた後、氷や冷水で冷やしましょう。
③応急処置をし、医療機関で治療を受けるようにしましょう。