令和2年度 読谷村育英会貸費生募集について(春季募集)
読谷村育英会では、大学・短大・専門学校入学後、経済的理由により、学業の継続が困難な者に対して、奨学資金を貸費する制度を設けています。
令和2年度 読谷村育英会募集要項(春季募集).pdf
貸費人数・種別・貸費月額等
・県内大学・短大・専門学校 1ヶ月 4万円
・県外大学・短大・専門学校 1ヶ月 5万円
・国外大学(大学・短大) 1ヶ月 5万円
*貸費期間は、1年間(貸費月額×12ヵ月)となります。
*専門学校については、修業年限2年以上で、都道府県知事の認可を受けた学校に限ります。
*新入学生に限り、県内8万円・県外10万円・国外10万円の入学準備金を貸費します。
希望者は申請時に申し込みください。
*貸費とは、利息が発生しない貸付(学費の貸付)のことです。
募集定員
・60名程度(申込者が定員を超えた場合、選考により決定します。)
応募資格
(1)本人または保護者が本村に引き続き12ヶ月以上住所を有する者
(2)学業・人物共に優秀な者
(3)他より育英資金の貸付等を受けていない者
(4)国外大学の場合のみ、令和2年1月~4月中に入学した者
学資の貸費
・貸費金は無利子です。
・貸費期間は、毎年4月~翌年3月の期間で、毎年度申請しなければなりません。
※国外の場合は、この限りではありません。詳細については、お問い合わせください。
・貸費期間中に休学または中途退学した場合は、必ず当育英会へ届け出を行ってください。
提出書類
以下の書類を全て揃え、直接、当育英会へ提出してください。
(1)貸費申請書【指定様式】 R2 貸費申請書.pdf
(2)住民票謄本【本籍地・続柄記載のもの。貸費を受ける者が村外へ住所を移している場合、
現住地の住民票も取り寄せてください】
(3)在学証明書【令和2年4月1日以降に発行したものに限る。ただし、新1年生に限り、合格通知書の写し可。】
※国外大学の者は、翻訳されたものも添付してください。
(4)成績証明書【前学年のもの。新1年生は最終学歴のもの】(開封厳禁)
※国外大学の者は、翻訳されたものも添付してください。
(5)課税証明書願【同一世帯全員のもの】 (令和元年度分)
※住民票及び課税証明願を申請する場合、備考欄に『読谷村育英会申請用』と記載してください。
申込受付期間
・令和2年4月6日(月) ~ 4月30日(木)
※受付時間 午前8時30分から午後5時15分まで
※郵送不可
※土・日・祝日を除く
*なお、国外大学で入学・進学時期が5月以降の場合については、教育総務課へお問い合わせください。
採用決定通知
貸費生の選考は、申請書等の書類に基づき、当育英会理事会・評議員会の審査を経て決定します。
貸費生の採用の可否については、6月中旬頃、申請時に指定した宛先に通知します。
採用決定後の手続き
貸費生に決定された者が貸費金の交付を受けるためには、以下の書類を追加提出する必要があります。(必須)
※追加書類については、決定通知書と同封して送付します。
(1)誓約書 【指定様式】
貸費生に決定された者に決定通知と一緒に送付します。
誓約書には、貸費生本人及び保護者署名、保証人連署のうえ、当育英会へ提出しなければなりません。
〇保証人に関する注意事項〇
・保証人は、保護者(父母)以外の村内へ住所を有する者で、村県民税の申告をし、
所得を有する満20歳以上75歳未満の者に限ります。
・保証人は、2名立てなければいけません。
・保証人は、貸費生が返済義務を怠ったときは、その返済の義務を負います。
・やむを得ず、他市町村在住者を保証人とする場合は、所得証明書(令和2年度分)を添付してください。
ただし、県内在住者に限ります。
※誓約書の提出がない場合は、採用が取り消されますのでご注意ください。
(2)振込口座確認表
貸費生に決定された者は、提出期限までに誓約書と併せて振込口座確認表を提出してください。
※新規貸費生及び振込口座を変更する者は、預貯金通帳の写しも添付が必要となります。
貸費金の交付
第1回目の貸費金の交付は、6月下旬に「育英会振込確認表」で届出のあった金融機関へ振り込みます。
申請書の提出先・問い合わせ先
読谷村育英会
(教育委員会教育総務課内) Tel:982-9228
○募集要項・貸費申請書については、教育総務課窓口においても準備しております。