文化財・史跡
座喜味城跡
ユンタンザミュージアム
1975年開館の読谷村立歴史民俗資料館、1990年開館の読谷村立美術館が統合され、2018年にリニューアルオープンした施設。座喜味城跡の歴史や、村内の自然環境を紹介する展示等が新しく加わり、読谷村の歴史、自然、戦前・戦後の暮らしについて実物や模型、写真などで紹介し、歴史資料や美術品など6万点近くが収蔵されています。
学ぶ・感じる・体験
人間国宝の陶芸家、金城次郎氏の作品展示
人間国宝の陶芸家、金城次郎氏の作品を常設展示しています。
座喜味城跡の石積みパズル
石材を隙間なく組み合わせる「切込み接(はぎ)」という高度な技法が用いられている様子が、まるでジグソーパズルのようであることに由来します。
読谷村および県内作家の収蔵品を展示
読谷村や沖縄県出身の作家による美術・工芸品を含む約6万点近くの資料を収蔵・展示しています。
村内遺跡と出土遺物の展示
村内各地の遺跡から発掘された貴重な資料を通じて、沖縄のいにしえの歴史に触れることができます。
亀甲墓のジオラマで、死後の世界を体験
亀甲墓の内部構造なども見学でき、沖縄の歴史や死生観について深く理解するのに役立ちます。
戦前・戦後の暮らしの中で使っていた道具
戦前・戦後の物資不足の時代に沖縄の人々が工夫して生み出した生活用品が展示されています。
チビチリガマでの様子を再現したジオラマ
生存者の証言に基づき、当時の悲劇的な集団自決の様子を伝えています。。
読谷の遺跡
座喜味城跡
読谷山按司護佐丸によって1416年(1422年の説もある)に築かれたと言われています。護佐丸は築城家としても知られ、城壁は3種類の積み方でとても頑丈に造られています。また、2つの城門にはクサビ石が使われるなど特徴的な技法も見られます。
日本復帰の1972(昭和47)年に国指定史跡となり、2000(平成12)年12月2日には「琉球王国のグスク及び関連資産郡」のひとつとして世界遺産に登録されました。
吹出原遺跡
海岸から離れた見晴らしの良い標高約70mの高台にあり、約3000年前(縄文時代後期相当期)と、約800年前(グスク時代)の生活跡が見つかりました。
喜納古窯跡
1670年頃に造られた窯です。発掘調査の結果、道路になっていた地面の下から3つの窯跡と物原(失敗した作品の捨て場)が見つかりました。
喜納古窯跡
1670年頃に造られた窯です。発掘調査の結果、道路になっていた地面の下から3つの窯跡と物原(失敗した作品の捨て場)が見つかりました。
木綿原遺跡
約2200年前の遺跡で、九州弥生時代の墓とよく似た箱式石棺墓が7基発見されました。九州各地のリーダーらが好んで身に着けた腕輪やその材料となるゴホウラやイモガイ、九州産の黒曜石や土器などが見つかり、当時沖縄と九州をつなぐ「貝の道」ルートの存在がわかりました。
1978(昭和53)年11月15日に国指定史跡に認定されました。
大湾アガリヌウガン遺跡
11~13世紀のグスク時代初期の遺跡です。比謝川支流の長田川沿いの険しい崖の上にあります。発掘調査で、建物や柵の跡などが見つかりました。