02|日本一幸福度の高い場所へ
鈴木 理美
親子が感動できる場。
「現在、こどもの国のワンダーミュージアムで、子どもたちに遊びの中の学びというものを提供しています」。
子どもという言葉がイキイキと飛び出す鈴木さん。「大切にしている視点は親子。生涯学習施設として、学校でもない、そして家庭でもないという位置づけで、子どもたちがのびのび遊ぶ場所。そこに親も参加して一緒に感動する。その場づくりに取り組んでいます」。
保育所、幼稚園、京都やシンガポールでも子どもに関する仕事を経験。今は親子の新しい遊び場の可能性をさらに目指して、仕事を続けているという。子育てのことを話すと目を輝かせる鈴木さんだ。
知産地笑の子育て支援。
「読谷村の魅力はなんと言っても知産地笑ですね。農業で村を活性化するというのがすごくいい。このキーワードから発信できれば、読谷村だからこその子育て支援ができると感じます。
農業に関わったことのある子どもは、いろんな発達をしていきます。そんな基礎体力をもった子どもたちに、読谷村からさまざまな発信をしてもらいたい」。鈴木さんは、読谷村の地域性を活かした子育ての場づくりを考える。
次代を担う子どもたちの場と環境を。
「読谷村にはヨミタン大学やノーベル基金などのユニークな取り組みがあります。やる気のある子どもを育むために、そういった場や仕組みに積極的に関わりたいと思えるような土壌をつくっていくことが大事です」。鈴木さんは力強く話した。
「子どもの関心や興味にマッチングした場と環境があれば学校とは違う所で交友を深め学びあう。日本一人口の多い村が日本一幸福度の高い場所になるために、そのような場所が広がってほしいですね」。